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2019年度 活動報告
令和元年9月15日
秋季大田区大会
9月15日、豊島区体育館にて豊島区大会に参加しました。今大会には社会人選手や立教大、防衛大も参加しました。本塾からは一年生1名、二年生3名、三年生3名の計7名が出場し、3名の選手が表彰台にあがりました。 田中(法2)は一回戦10-0、二回戦17-6、準々決勝では防衛大選手にフォール勝ちと順調に駒を進めていきました。その後の決勝ではフォール負けし、結果は準優勝となりましたが、自身初の表彰状を勝ち取りました。 また、河内(経3)は一回戦10-0、準決勝7-4と進みましたが、決勝では相手の対戦スタイルに実力を出しきれず4-8で惜敗し、準優勝となりました。 倉田(経3)は一回戦8-0でフォール勝ちしましたが、準決勝で防衛大選手に3-16で敗れました。その後の3位決定戦では13-2で勝利し、3位となりました。 普段の学生レスリング大会とは一味違う試合展開に各選手とも苦戦しましたが、夏の練習成果を発揮し、結果を残すことができました。夏を終え、今年度チームでの最後のシーズンを充実させることができるよう励んでまいります。変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
入賞者 左から田中、河内、倉田
令和元年8月24日
第42回関関早慶定期戦
8月24日に慶應義塾大学レスリング道場にて第42回関関早慶定期戦が行われました。慶應義塾大学は57kg級と125kg級の選手がいないという状況でこの戦いに挑みました。関西大学戦では大山(理4)の圧倒的なテクニカルフォール勝ちなどで僅差に持って行きましたが、不戦敗が響き3-4で敗れました。関西学院大学戦でも山際(環3)のテクニカルフォール勝ちなど勝ちを積み重ねましたがこちらも不戦敗が響き3-4で敗れました。この戦いで部員獲得の大切さを改めて感じたので日々の練習と共に部員獲得にも勤しんで行くのでこれからも応援のほどよろしくお願い致します。
4大学 集合写真
ペナント交換をする各大学の主将
令和元年8月20~23日
全日本学生選手権大会
8月20日〜23日にかけて駒沢体育館で全日本学生選手権が行われました。全国から強豪選手が出場する大会ということもあり、皆厳しい戦いを強いられました。しかし、主将の86kg級の大山(理4)はリーグ戦で惜敗を喫している相手に対し果敢に攻め立て、見事ベスト16まで進みました。また61kg級の竹越(経4)と唯一グレコローマンで出場した63kg級の山際(環3)も一回戦を突破しました。この大会ででた課題を今後の練習でどう潰していくかが成長の術となります。選手一同自らの課題を意識して練習に取り組んでいくので応援のほど宜しくお願い致します。
大山主将 2回戦
令和元年5月26日
春季大田区大会
2019年5月26日(日)、洗足区民センター(洗足池)にて春季レスリング大田区大会が行われ、現役部員5人とOBの方が一人エントリーしました。70kg級では二年の田中と萩が出て、田中は初戦は勝つも、二回戦で敗退、萩はレスリング経験者と当たり、一回戦負けとなりました。86kg級は3年の倉田が出場しましたが、初戦で負けてしまいました。74kg級には二年の小島、三年の猪熊、そして2016年卒OBの伊藤さんが出ました。猪熊は相手の組手に苦戦し初戦敗退でしたが、小島と伊藤さんはお互い勝ち上がり、準決勝で対戦することになりました。序盤はイーブンで試合は進んでいきましたが、伊藤さんが現役に引けを取らない早いタックルでポイントを稼ぎ、テクニカルフォールで伊藤さんが決勝へと進みました。決勝では伊藤さんは6分間戦い続けましたが、残念ながらポイント差で負けてしまいました。しかし、小島は3位決定戦で課題としてきたグラウンドでポイントを取っていき、テクニカルフォール勝ちで見事3位に入賞しました。去年と比べ入賞者は減ってしまいましたが、選手全員成長が見られた試合内容でした。これから東日本春季新人戦及び選手権があるので、それまでにしっかり反省して、練習に励みたいと思います。これからもご指導とご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
唯一の入賞者 小島(文2)
令和元年5月13~15日
東日本レスリングリーグ戦
令和元年5月13~15日、東京・駒沢体育館にて東日本レスリング リーグ戦が行われ、義塾は昨年に引き続き、1部リーグで戦いました。
勝負の入れ替え戦では立教大学と対戦しました。主将の大山をはじめ、スタメンのみならずチームメンバー全員で戦い、最後は125㎏級中野怜王選手(去年に引き続き
體育會柔道部から助っ人に来てくれました。ありがとうございます。)によるフォール勝ちで見事勝利を収めました。
この試合で慶應義塾大学の1部残留が決定いたしました。
対 立教戦
手前の125㎏級は今年も柔道部から来てくれた中野くん
初出場 1年の松井
4年生 集合写真
格上の選手にも怯まずに本気で1点を取りに行く試合や簡単にフォールされずに粘りを見せフルタイム戦う試合もあり、出場した選手一人ひとりがレベルアップを実感し、自信につながるリーグ戦となりました。
今回の結果を出せたのは、日ごろからご支援ご指導頂いています、OB・OGの皆様のおかげです。この場を借りて、お礼申し上げます。
来年は今の4年生がいません。厳しい戦いになることが予想されますが、今年よりさらに良い結果が残せるよう、益々精進してまいります。