ホーム >> 入部案内 >> 私がレスリング部を選んだ理由

工学部で通学片道2時間
それでもレスリングと勉強を両立した4年間

浪山 和義 1984年 工学部卒   階級 57kg級   
主な戦績:早慶レスリング定期戦(S58年)優勝  (個人では4連勝)                                         
勤務先: 東燃ゼネラル石油【株】                                         


[入部動機]
高校で全国大会出場が果たせず、何かやり残した感を持っていたから。また、早慶戦でペンマークを背負い、慶應の代表として戦うことにも大きな魅力を感じました。

[回想録]
工学部であったため、授業のコマ数が多く、実習科目も多かったため、個人戦よりもむしろ春のリーグ戦、秋の早慶戦出場と勝利を目標に4年間練習しました。幸か不幸か、通学時間が片道2時間近くあったため、その時間を多少なりとも、勉強の時間に充てることが出来、何とか4年間、レスリングと勉強の両立が図れました。また、早慶戦は1年の時から、レギュラーとして出場させてもらい、苦しい減量もありましたが、4年の時にはチームメンバーにも恵まれ、25年ぶりの優勝を果たすことが出来、また個人的にも4年連続で勝利することが出来ました。      

「現役への激励の言葉」
4年間、死にもの狂いで何かに打ち込むこと。これは必ず、社会に出て財産になります。頑張ってください!                                             

「高校生への激励の言葉」
常に、「近い目標」と「大きな目標」を持って、努力、前進して下さい。