尾崎、初の世界大会にて銅メダル獲得

レスリングの世界選手権は10月5日(日本時間6日)にオスロで第4日が行われ、女子62キロ級で1年の尾崎野乃香(環境情報学部)が銅メダルを手にしました。

敗者復活戦を勝ち上がり迎えた3位決定戦で、ウクライナ選手にテクニカルフォール勝ちしました。

当部の現役生では、57年大会銅の島村保行以来64年ぶりの出場で、女子では初のメダルとなりました。

「とても苦しい大会でしたが、最後はメダルが取れてホッとしています。

初戦はオリンピック銀メダリストとの対戦でしたが、あと少しのところで負けてしまいました。

このあの少しの所を日本に帰ってから練習で埋めていきたいと思います。

この大会で得たこと、悔しさを糧に頑張り、

また来年もこの舞台に立って次は優勝できるように頑張ります」

と悔しさと来年の大会への目標を語りました。